1951-05-23 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第41号
○公述人(森川要君) これは私じかに調査したんじやないんですが、聞くところによりますと、自治体警察を持つておるところと持たないところとで四百五十と記憶しております。平衡交付金のゼロのところで……。
○公述人(森川要君) これは私じかに調査したんじやないんですが、聞くところによりますと、自治体警察を持つておるところと持たないところとで四百五十と記憶しております。平衡交付金のゼロのところで……。
○公述人(森川要君) 大体の意見といたしますと、神宅さんの意見のようですが、ただ立法の精神に結果が伴わないことがありはしないかと思われるのは、組合警察を作ることはできるが、それは生活の相類似したる而も隣接したるということ、それと人口五千以上というのが疑問になるのですが、人口五千以上の市街地を形成するということになつておるようですが、そうしますと、現在まあ国家も県も町村合併を非常に奨励しております。そうしますと
○公述人(森川要君) 只今御紹介にあずかりました森川でございます。自公連関係から伺つたわけでありますが、今度の改正案に対します最も大きな話題として取上げておられます弱小自治体警察の存廃の対象になつております小さい町でございます。従いまして全般に亘りましては申上げませんが、制度改革の中の弱小自治体の存廃についていささか申上げたいと存じます。 元来、弱小自治体の存廃を聞きますときに、制度改革以来僅かに